ADHDタイプが、SNS依存を断ち切るシンプルな方法
スマホを手にしてると、用もないのにネット開いたり、SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラム等)を開いてしまう。
現代では何もめずらしいことじゃないし、よくあることだけど、恐ろしい病だと思う。
何も考えず、自然とネットにつないでしまう習慣を、知らず知らずのうちに形成しているのだから。言いかえればこれは思考停止の病だよ。
それにもっと最悪なのは、SNSに潜在する時間が増えれば増えるほど、幸福度が下がることだ。(おまけにうつ病になる可能性も25%上がる)
実際にこんな研究結果も出ている。
フェイスブックは「人生の幸福度を下げる」 米研究結果 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
僕はADHDタイプで落ち着きがない。そして周りの刺激にも敏感。衝動的で多動性も高く、メンタルバランスの波がある。
だから、僕のようなタイプがSNS依存になると、こんな悪影響がある。
・集中力の妨げ
→他にやるべきことがあってもネットに集中を削がれる。
・幸福度の低下、うつ病発症のリスク
→無意識に他人と自分を比較してしまう。
このようにかなりのダメージを受ける。
だからネットやSNS依存を断ち切るべく、最近ある方法を実行した。
目次
スマホの1ページ目から退場させる
それはアプリの移動だ。
SNSの利用頻度が高い人は、SNSアプリのアイコンが、スマホの1ページ目に置いてある。
ちなみにスマホの1ページ目というのは、皆さんがスマホのロック解除をして、最初に映る画面のこと。
(これが僕のスマホの1ページ目)
SNSのアプリには、このページから退場していただく。ただこれだけ。
↓こんな風に1ページ1アイコンにして、奥の方にもっていくと自然と開く回数が減っていく。
(ツイッターは6ページ目)
(フェイスブックは7ページ目)
(LINEは8ページ目)
ポイントは頻繁に開くアプリほど後ろのページに持っていくこと。僕の場合、LINEは頻繁に使うため、1番最後のページに移動させてもらった。
消せなくても大丈夫
アプリを消すのは中々ハードルが高いし、できる人も少ないと思う。データが飛んだり、いざという時すぐ開けないと不便なのもある。
だから誰でもやりやすい方法として、移動という手段を選んだ。
これを実行してから、無闇にSNSを開かなくなって、浮いた時間は読書や執筆に回している。体感的にだけど、精神的ストレスもかなり減った。
おわりに
現在、SNS系アプリの代わりに、読書アプリとブログのアプリを1ページに持って来てある。
おかげで、最近は毎日ブログの更新が自然とできてありがたい。
気になる人は簡単なので是非やってみてはいかがだろうか?