【太りづらい痩せ型体形の人へおすすめの増量法】めんどくさがりのガリガリが筋トレして11kg増量した話
骨皮スジエモンと呼ばれ
僕はこの記事を書いてる現在63kgなんですが、
4年ほど前まで52kg前後しかありませんでした。
昔は痩せすぎて頬がこけ、
「骨皮スジエモン」なるあだ名までつけられたくらいガリガリ。
イメージでいうならガンジーみたいな感じ。
女子にガイコツ呼ばわれしたこともありましたね(増量したぞこの野郎w)
でも今は筋トレで胸板は厚く、
首も太くなり、
逆三角形の身体になりました。
なので今回は、僕が11kg増量するまでに役立った方法や考え方、失敗した方法などについて書いていきたいと思います。
増量失敗した方法
・食っちゃ寝
太る方法としてよく耳にすることが多いのではないでしょうか?運動なし、食べては寝てをひたすら繰り返し太ろうとする方法です。これは2ヶ月ちょっとやりましたが、ほとんど効果がありませんでした。もともと太りやすい体質の人はこれでも太れるのでしょうが、太りづらい痩せ型の僕にはまったく意味をなさなかった。お菓子もたくさん食べたんですけどね。
・自重トレーニング
食っちゃ寝が失敗したので、なら筋肉増やすしかねえと自重(自分の体重。腕立てやスクワット等)による筋トレをやり始めました。もともと剣道やスポーツ(球技以外)をやっていて、瘦せ型でも筋肉ついてる方だっから、その方が早いだろうと。これも3ヶ月以上やりましたが、筋量が増えた感はないしもちろん体重も増えませんでした。なによりめんどくさがりなので、あまり追い込めないし、自重トレやらない日も多かった。回数やるのが面倒。とにかくそれに尽きます。
増量成功した方法
・ウエイトトレーニング
ウエイトトレーニングに対して、僕は昔から偏見がありました。「あんなバーベルなんぞで作り上げた筋肉じゃ使えない。動きが悪くなる。」なんて思ってました。が、とある本を読んでこの考え方が変わり、ウエイトトレーニングをやってみる気になったのです。市内の体育館に誰でも利用できるトレーニングジムがあったので、そこでウエイトトレーニングをするようになりました。実際やり始めてからはこれが癖になってしまい、1年もあっという間に感じるほど継続できた。
ぼくが当時やっていたメニューはシンプルで
(重量は8回がギリギリになる設定)
1 ベンチプレス 8回を3セット
2 ラットプルダウン 8回3セット
3 スクワット 8回3セット
4 ハイクリーン 40kg 12回2セット
5 デッドリフト 80kg6回3セット
上半身と下半身の日に分けて週2回。
これを2年ほど続けました(今も通っています)
・並行して食事量を増やす。(米、肉、麺類、炭酸飲料)
ウエイトトレーニングと同時進行で、食事量も増やしました。トレーニングすると食欲も増えますから、当然といえば当然かもしれませんね。基本的には1日3食、米・肉多め、あと焼きそばやパスタなどの麺類も多めに食べてました。間食でピザやラーメンも。サイダーなどの炭酸飲料も飲んでいましたね。とにかく食べて、ウエイトトレーニングをするリズムを2年半ちかくつづけていたら、10kgほど増量していた感じです。ちなみにウエストは10cm以上細くなり、デニムはメンズで一番ウエストの細いものを着用しています。
ちなみに、僕がウエイトトレーニングをやるきっかけになり、増量成功する大元の原因を作った本がこの一冊です。