映画館とネットカフェからヒントを得た、集中できる環境作り
この間、お昼頃車を運転していて、ふと思った。
「夜の方が気が散らないでハンドル握れるな」
「やっぱ暗くてよく見えないし、危なくて気をつけるからだろうか?」
「そういや、映画も家で見るより、映画館で観る方が集中できるな」
そこでぼくは気づいた。
映画館とインターネットカフェには、ADHDタイプの人や、落ち着きのない怠け者の僕でも集中できる。「集中できる環境作りのヒント」があると。
だから今回はこの2つの場所に通っていて気づいたヒントを書いて行こうと思う。
照明は一点のみ、その他は暗くして視界から消す
映画館いったことあればわかると思うけど、上映が始まって本編に入ると、スクリーン以外は真っ暗で見えなくなる。
すなわち、視界にはスクリーンしか映らない。(たまに途中入場者が入り込むけど)そうすると、視点はスクリーンのみに自然と集中する。そう、自然とね。
これを作業場のデスクに応用するなら、机の上には取り組む作業に関係するもの(PC、書類)だけを置き、そこにスポットライトを照らす。可能であれば、カーテン等を利用して周りを暗くするのがベストだ。
そうすればライトの当たってる部分以外、暗くて視界に映らないので、自然に集中しやすくなる。
個室化する
先ほどのように室内を暗くする方法は、会社のオフィスでやろうとしても難しい。そんな場合はネットカフェからヒントを得よう。
ネットカフェの個室(フラットでもリクライニングでも)を利用したことがあるならわかりやすいと思う。
暗くできなければ、仕切りを入れて個室化してしまえばいいのだ。
この方法なら3方ほど自分の視界からシャットアウトできる。周りの動きも視界に映らなくなるので、集中が削がれるのも防げる。
スマホの通知オフ
当然だが、映画館で通話する人もいなければ、ネットカフェの個室ではマナーモードに設定するはずだ。
ようは集中の妨げにならないよう、スマホを通知オフ(おやすみモード)状態にしておくこと。
これを上記2つの方法に組み合わせれば、さらに集中できる。
まとめるとこんな感じ。
・視界から余計なモノを消す、映らないようにする。
・スマホの通知オフで、外の世界へのつながりを制限する。
ちなみに僕はこれらを意識してから、以前よりも格段に集中できるようになった。