カズKING雑記

起業失敗から20代前半で破産、ほぼニートになった男はパラサイト起業を始めた。

映画館とネットカフェからヒントを得た、集中できる環境作り

この間、お昼頃車を運転していて、ふと思った。

 

「夜の方が気が散らないでハンドル握れるな」

 

「やっぱ暗くてよく見えないし、危なくて気をつけるからだろうか?」

 

「そういや、映画も家で見るより、映画館で観る方が集中できるな」

 

 

そこでぼくは気づいた。

映画館とインターネットカフェには、ADHDタイプの人や、落ち着きのない怠け者の僕でも集中できる。「集中できる環境作りのヒント」があると。

 

だから今回はこの2つの場所に通っていて気づいたヒントを書いて行こうと思う。

 

 

照明は一点のみ、その他は暗くして視界から消す

 

映画館いったことあればわかると思うけど、上映が始まって本編に入ると、スクリーン以外は真っ暗で見えなくなる。

 

すなわち、視界にはスクリーンしか映らない。(たまに途中入場者が入り込むけど)そうすると、視点はスクリーンのみに自然と集中する。そう、自然とね。

 

これを作業場のデスクに応用するなら、机の上には取り組む作業に関係するもの(PC、書類)だけを置き、そこにスポットライトを照らす。可能であれば、カーテン等を利用して周りを暗くするのがベストだ。

 

そうすればライトの当たってる部分以外、暗くて視界に映らないので、自然に集中しやすくなる。

 

 

個室化する

 

先ほどのように室内を暗くする方法は、会社のオフィスでやろうとしても難しい。そんな場合はネットカフェからヒントを得よう。

 

ネットカフェの個室(フラットでもリクライニングでも)を利用したことがあるならわかりやすいと思う。

 

暗くできなければ、仕切りを入れて個室化してしまえばいいのだ。

 

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この方法なら3方ほど自分の視界からシャットアウトできる。周りの動きも視界に映らなくなるので、集中が削がれるのも防げる。

 

 

 

スマホの通知オフ

 

当然だが、映画館で通話する人もいなければ、ネットカフェの個室ではマナーモードに設定するはずだ。

 

ようは集中の妨げにならないよう、スマホを通知オフ(おやすみモード)状態にしておくこと。

 

これを上記2つの方法に組み合わせれば、さらに集中できる。

 

 

まとめるとこんな感じ。

 

 

・視界から余計なモノを消す、映らないようにする。

スマホの通知オフで、外の世界へのつながりを制限する。

 

ちなみに僕はこれらを意識してから、以前よりも格段に集中できるようになった。