カズKING雑記

起業失敗から20代前半で破産、ほぼニートになった男はパラサイト起業を始めた。

持たない者が成果物を作る上で心がけておきたいこと。

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えらいてんちょうのえらてんラジオと、池袋ザッカーバーグ氏のブログを読んで、私が思ったことを書いておく。

 

自分自身、ショボい起業やエクストリーム起業を日々考え、実行している身として心がけておきたいポイントでもある。

 

クオリティは、これ以上下げられないギリギリの低さで作れ

まず、新しく何かコンテンツの作ろうと思ったとき、無意識にハードルを高くしている人が多過ぎる。

 

日本人は日常生活のいろんなシーンにおいて、クオリティの高い状態に慣れてしまっているからだろうか。自分が生み出す作品にもそれを投影してしまってる。

 

例えばコンビニなら店員の接客レベルと、業務スピードなんてかなりのものだ。レジを打ちながらレンジを回し、並行して揚げ物を取り出しながら袋詰めしてる。これはスタバもそうだけど、時給とクオリティのバランスが崩壊してると思う。

 

電車だってそうだ。

JRは大きめの事故でもない限り時間ピタピタにやってくる。停車するときも丁寧に停車線に沿って止める。毎日これが当たり前になってるから麻痺してるんじゃないの?考えてみたらすごいことだよ。

 

つまり日常がハイクオリティだって事にすら気付いてないし、それを無料で受け取ることにも慣れてしまっているのだ。

 

だから作る前の段階でクオリティを高くしないといけないなんて考えちゃうし、クオリティの高いものを大安売りする。

 

持たざるものが成果物を作るときは、質なんて意識しなくていい。むしろ、これ以上は下げられないギリギリの低さのクオリティで作ればいい。

 

質なんてものはやっていけば勝手に上がっていくのだ。

 

とりかくやり始める

 

とにかくやり始めること。

 

やる気やらモチベーションなんて、上がるのを待ってたら日が暮れてしまうくらい遅刻魔な感情だ。間違っても必要なタイミングでやってこない。

 

たが不思議なことに作業に取り掛かり始めて10分もすると、勝手にやる気とモチベーションが湧いて、いつの間にか集中することができてたりする。まるでランナーズハイのように。

 

待っててもこないが、こちらから出迎えば顔を見せるんだからとにかく始めよう。変なビジネス書や自己啓発書は役に立たないのでメルカリで売ってしまえ。

 

ブログは成果物か?

よくプロブロガーwがブログ飯を声高に叫んでいるが、はたしてブログというのは成果物なのだろうかと考えることがある。

 

たしかに成果物だと思うのだが、これには条件付きだろう。

アフィリエイトをやっているなら成果物だし、役立つ情報や読んでて面白ければやはり成果物だと思う。

 

だから特定のブログは成果物だけど、プロブロガーwの書くブログは成果物というよりお陀仏だ。オリジナリティもなく、パクリティ全開のものなら書かない方がいい。別の事をやろう。

 

まとめ&編集後記

こんな記事を書くことで、成果物を生み出す速度を上げようと煽った。

 

もう今年も終わってしまうのだ。その前に1冊でも電子書籍を出す。