カズKING雑記

起業失敗から20代前半で破産、ほぼニートになった男はパラサイト起業を始めた。

【伊勢丹のアジトに侵入してきた】ルパン・リストランテ&次元BARへ。

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昨日、新宿伊勢丹×ルパン三世のコラボイベントに参加してきた。2月22日〜2月27日のわずか6日間しか開催されないイベントだ。

 

 

展示場には無料で入れるが、ルパン・リストランテ(ルパンの世界でお馴染みの料理を楽しめるレストラン)のみ、あらかじめ予約が必要。

 

受付開始してから結構早めに申し込んだのだけど、平日の2日間ほどを除いて全席が埋まってた。幸い平日に予約することができて、束の間のルパンワールドを楽しんだよ。

 

だから雰囲気だけでも伝わるように、今回はほとんど写真の記事になる。

 

 

 

ルパン愛用の私物

 

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(ルパンのジャケット)

 

 

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 (ルパンの靴)

 

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(お酒もいろんなバリエーションのものが販売されていた)

 

不二子の隠れ家

 

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 (不二子の愛車)

 

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(作中でもお馴染みのバスルーム)

 

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 (不二子愛用のエロいバスローブ)

 

 石川五右衛門

 

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 (またつまらぬものを斬ってしまった)

 

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 (五右衛門の着物)

 

ルパン・リストランテ

 

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(ナポリタンとルパンのコーヒーを注文。どこか懐かしい味付けが美味しかった。)

 

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(ルパン一味のアジト)

 

 

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(ルパンのジャケットが引っ掛けてある。泥棒稼業は休業中らしい)

 

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(盗んできた絵画だろうか。手に入れた物に執着しない置き方がルパンらしい。)

 

 

次元BAR

 

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(次元のジャケットとハット)

 

 

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 (マグナムのメンテナンスしながら、一杯お楽しみ中のようだ。)

 

 

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(次元の愛した酒、ハーパー)

 

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(次元に乾杯)

 

 

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(ルパンのタンブラーでハーパーを味わう)

 

次回開催するなら

 

個人的には、次元BARを売り場に設置するのではなく、もっと個室に近い形で設計してほしかったかな。もし次回開催されるなら、秘密のアジト感を出してくれると嬉しい。

 

あとは、銭形のとっつぁんのブースがあっても面白かったと思う。スペース的には難しいかもしれないけど。

 

 

まぁ、そんなこんな、新宿の真ん中で、ルパンワールドに浸った1日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【初めて行く人向け】ゆうメンタルクリニック上野院の行き方、感想。

 

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今日初めて、

マンガで分かる心療内科」でお馴染みの、ゆうメンタルクリニックへいってました。

 

 

通院のきっかけ

 

僕の症状はADHD(注意欠陥・多動性障害)です。

 

一部さらっと話すと、

・落ち着きがなく、あれこれ物事に手を出しては中途半端。

・何かの拍子で怒りが沸騰したかのように湧き上がる。

・衝動性が高く、起業失敗して自己破産。

 

とにかくこの症状のコントロールに心を病んでいたのです。

 

今は1人でできる仕事を増やしたり、いろいろと生活を工夫して、以前よりもコントロールが効くようになりました。

 

が、やはり専門の医師の診察とアドバイスが欲しかったので、今回通院してみようと思ったのがきっかけです。

 

 

結論:初めて心療内科にかかるならオススメ

 

ぼくはゆうメンタルクリニックに行ったのも初めてだし、

心療内科や精神科を受診するのも初めてでした。

 

心療内科(精神科)にかかろうと思っても、どこの病院行こうか迷うんですよね。それにちょっと怖い。

 

なんか行きづらいし、なんか得体が知れないし、調べるとどうやら予約も中々取れないみたいで、とにかくハードルが高かった印象です。

 

 

けど、ゆうメンタルクリニックはマンガで読んでたせいかあまり抵抗感もなく、ホームページも分かりやすい。それにすぐ予約も取れました。

 

初めて心療内科(精神科)を受診する人にはとてもオススメだと思います。院内の雰囲気も清潔感があり、フレッシュで落ち着きました。

 

ただ、想定してたより来てる人が多かったので、視線が気になる方はサングラス等の着用をしてきた方がいいでしょう。

 

医師やカウンセラーとの相性は、かかってみないと分からないので、なんとも言えないですが。

 

今回僕を担当してくれた先生は、とても話しやすくていい方だったので、次回も同じ先生で予約しました。

 

予約方法

電話かメールで予約することができます。

 

僕は電話苦手だし、好きじゃないのでメールで予約しました。予約した時間は当日の混み具合で遅くなる場合があるようなので、目安と思っていた方がいいでしょう。

 

問診表など書きものがあるので、早めにいくとより落ち着きます。

 

 

必要な持ち物

 

・保険証

・現金

→7000円ほど持っていくと安心。

・サングラス

→視線が気になる人は着用していきましょう。

 

診察時間、料金

 

・初診約4000円+薬代など。

→やや多めに持って行きましょう。

 

・診療時間は約40分ほど。

→混み具合や症状によってはもっと長くなるでしょう。スケジュールにゆとりを持って予約した方がいいかも知れませんね。

 

 

 

 

JR上野駅からのアクセス

行き方を簡単に書いておきます。

 

まず、JR上野駅 広小路口から出ます

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(↑広小路口)

 

目の前に出てきた信号を渡ります。

 

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 (大きなビルはマルイ)

 

 

渡ったら左へ進むます。

そうすると階段にぶち当たるので、そのまま右へ

 

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道なりに歩き、

 

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到着です。

このビルの8階がゆうメンタルクリニック上野院です。

 

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薬はどこでもらう?

 

薬はビルの入り口の右隣にあるマンダイ薬局で受け取ります。

 

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診察の感想

 

先生からもらったアドバイスを、覚えてる感じで書くと

 

・過去に執着しない

→つらい過去を思い出してもプラスにはならない。

 

・原因を探そうとしない

ADHDは遺伝的な場合もあったり、これといった原因がないこともある。

 

・10秒先延ばし

→カッとなったり、怒りが湧き上がってきたら先延ばしにしてみる。

 

 

こんな感じでしょうか。

初めてかかった心療内科(精神科)でしたけれど、診察を受けてよかったです。

 

精神的にとても楽になったし、やはり専門の方の意見は参考になりました。

 

 

心療内科で診察してもらいたいけど、ちょっと不安とか、気になってる人にはオススメです。

 

 

ADHDタイプが、SNS依存を断ち切るシンプルな方法

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スマホを手にしてると、用もないのにネット開いたり、SNS(ツイッターフェイスブック、インスタグラム等)を開いてしまう。

 

 

現代では何もめずらしいことじゃないし、よくあることだけど、恐ろしい病だと思う。

 

何も考えず、自然とネットにつないでしまう習慣を、知らず知らずのうちに形成しているのだから。言いかえればこれは思考停止の病だよ。

 

 

それにもっと最悪なのは、SNSに潜在する時間が増えれば増えるほど、幸福度が下がることだ。(おまけにうつ病になる可能性も25%上がる)

 

 

実際にこんな研究結果も出ている。

フェイスブックは「人生の幸福度を下げる」 米研究結果 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

僕はADHDタイプで落ち着きがない。そして周りの刺激にも敏感。衝動的で多動性も高く、メンタルバランスの波がある。

 

 

だから、僕のようなタイプがSNS依存になると、こんな悪影響がある。

 

・集中力の妨げ

→他にやるべきことがあってもネットに集中を削がれる。

 

・幸福度の低下、うつ病発症のリスク

→無意識に他人と自分を比較してしまう。

 

このようにかなりのダメージを受ける。

 

だからネットやSNS依存を断ち切るべく、最近ある方法を実行した。

 

 

目次

 

 

スマホの1ページ目から退場させる

 

それはアプリの移動だ。

SNSの利用頻度が高い人は、SNSアプリのアイコンが、スマホの1ページ目に置いてある。

 

ちなみにスマホの1ページ目というのは、皆さんがスマホのロック解除をして、最初に映る画面のこと。

 

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 (これが僕のスマホの1ページ目)

 

 

SNSのアプリには、このページから退場していただく。ただこれだけ。

 

↓こんな風に1ページ1アイコンにして、奥の方にもっていくと自然と開く回数が減っていく。

 

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(ツイッターは6ページ目)

 

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(フェイスブックは7ページ目)

 

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(LINEは8ページ目)

 

 

ポイントは頻繁に開くアプリほど後ろのページに持っていくこと。僕の場合、LINEは頻繁に使うため、1番最後のページに移動させてもらった。

 

消せなくても大丈夫

 

アプリを消すのは中々ハードルが高いし、できる人も少ないと思う。データが飛んだり、いざという時すぐ開けないと不便なのもある。

 

だから誰でもやりやすい方法として、移動という手段を選んだ。

 

これを実行してから、無闇にSNSを開かなくなって、浮いた時間は読書や執筆に回している。体感的にだけど、精神的ストレスもかなり減った。

 

おわりに

 

現在、SNS系アプリの代わりに、読書アプリとブログのアプリを1ページに持って来てある。

 

おかげで、最近は毎日ブログの更新が自然とできてありがたい。

 

気になる人は簡単なので是非やってみてはいかがだろうか?

 

 

【半離半住】モバイルハウス計画、再び。

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昨日友人と変態会議をしていて、いよいよモバイルハウスを製作&設置する、そのタイミング到来を肌で感じた。

 

このアイデアは以前から浮かんでいて、たしか2015年くらいだったかな。

 

一部の人には「モバイルハウス作って住む!」と豪語していたが、気付いたらそのままフェードアウトしていた。(ADHDタイプなんで大目に見て)

 

 

けど、最近になって、この計画を再始動する事を考えている。主な理由は以下の通り。

 

 

 

 

東京都内近郊にいる時間を増やしたい

 

まずはこれだ。

 

何かと僕が会いたい人や、関わりたい物事がほとんど都内近郊に集中してしまってる。参加したいイベントも都内がほとんどだ。

 

トレーニング施設や図書館も、その充実ぶりは地方と比べものにならない。

 

 

僕は栃木県南部に住んでいて、確かにアクセスはいい。

 

赤羽は電車で約54分、

新宿は約1時間12分で行ける。

 

 

だが、頻繁に電車を利用すると肉体的・精神的消耗が激しいのだ。いくら目的のためでも、連日通うのはキツイ。

 

 

その点、モバイルハウスであれば荷物も少ない。空き地や駐車場等に置かせてもらえれば別荘感覚で利用できる。

 

地元から半分離れる感覚

 

都内に住みたいといっても、完全に根を下ろして住みたいわけじゃない。

 

完全に離れてしまうと、じいちゃんばあちゃんの手伝いをできなくなるからだ。買い物や通院、その他力仕事等は僕が担当している。

 

じいちゃんは、以前よりも車の運転がぎこちなくなっている。ばあちゃんは最近目の手術をしたし、事故の後遺症で身体に不調をきたしてる。

 

2人がやれないことは僕が代行している状況だ。僕に両親はいないし(生きてるけど別の家庭)戸籍上、僕は養子。でも実質的な両親はじいちゃんばあちゃんだと思っている。

 

だから2人とは極力触れ合う時間を多くとりたいし、ボケてもらっては困るし悲しい。ジャンボ宝くじで3億円当たるより、2人が元気でいることの方が幸せだ。

 

当たり前だと思ってる日常なんて、いつ壊れるかもわからない。

 

地元の高齢者を観察する限りでは、若者が近くにいる老人はボケない。だから僕は「半分離れる」感覚がちょうどいいと思った。

 

 

そういう条件を満たす拠点として、モバイルハウスは現状とても理想的な空間なのだ。部屋を借りるのでもなく、プライベートな拠点を1つ増やすといった感覚でいる。

 

いつでも離れられるし、いつでも戻ってこられる場所を作るのだ。

 

 

コスト削減

 

これはかなり重要。

都内で部屋を借りると、安くとも4万円前後家賃が発生する。おまけに敷金や礼金といった、僕には意味不明な初期費用もかかる。

 

社会通念上当たり前かもしれないが、僕は現在の日本で、当たり前とされてる事に疑問を感じている。

 

話を元に戻す。

まずその家賃やら引っ越し費用、手続き等は踏まない。お金と時間がかかるし、みんなやってるから面白くもない。

 

つまり、時間とお金と面白さをコストとして消費してしまうのだ。

 

栃木県から通う場合も一緒。往復約2時間45分の時間と約2380円の交通費がかかる。日々これを行うのはキツイ。

 

 

モバイルハウスなら、この隙間をうまく補完することができる。制作費は3万円前後だし、もし月極駐車場に停めても月額1万はいかないだろう。(当然場所は考える)

 

おわりに

 

都内に滞在したければ滞在できるし、栃木に用事があればすぐ戻れる。コストも低い。

 

モバイルハウスの製作が始まり次第、撮影してYouTubeにアップしたり、ブログでも製作過程を公開していこうと思う。

 

 

映画館とネットカフェからヒントを得た、集中できる環境作り

この間、お昼頃車を運転していて、ふと思った。

 

「夜の方が気が散らないでハンドル握れるな」

 

「やっぱ暗くてよく見えないし、危なくて気をつけるからだろうか?」

 

「そういや、映画も家で見るより、映画館で観る方が集中できるな」

 

 

そこでぼくは気づいた。

映画館とインターネットカフェには、ADHDタイプの人や、落ち着きのない怠け者の僕でも集中できる。「集中できる環境作りのヒント」があると。

 

だから今回はこの2つの場所に通っていて気づいたヒントを書いて行こうと思う。

 

 

照明は一点のみ、その他は暗くして視界から消す

 

映画館いったことあればわかると思うけど、上映が始まって本編に入ると、スクリーン以外は真っ暗で見えなくなる。

 

すなわち、視界にはスクリーンしか映らない。(たまに途中入場者が入り込むけど)そうすると、視点はスクリーンのみに自然と集中する。そう、自然とね。

 

これを作業場のデスクに応用するなら、机の上には取り組む作業に関係するもの(PC、書類)だけを置き、そこにスポットライトを照らす。可能であれば、カーテン等を利用して周りを暗くするのがベストだ。

 

そうすればライトの当たってる部分以外、暗くて視界に映らないので、自然に集中しやすくなる。

 

 

個室化する

 

先ほどのように室内を暗くする方法は、会社のオフィスでやろうとしても難しい。そんな場合はネットカフェからヒントを得よう。

 

ネットカフェの個室(フラットでもリクライニングでも)を利用したことがあるならわかりやすいと思う。

 

暗くできなければ、仕切りを入れて個室化してしまえばいいのだ。

 

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この方法なら3方ほど自分の視界からシャットアウトできる。周りの動きも視界に映らなくなるので、集中が削がれるのも防げる。

 

 

 

スマホの通知オフ

 

当然だが、映画館で通話する人もいなければ、ネットカフェの個室ではマナーモードに設定するはずだ。

 

ようは集中の妨げにならないよう、スマホを通知オフ(おやすみモード)状態にしておくこと。

 

これを上記2つの方法に組み合わせれば、さらに集中できる。

 

 

まとめるとこんな感じ。

 

 

・視界から余計なモノを消す、映らないようにする。

スマホの通知オフで、外の世界へのつながりを制限する。

 

ちなみに僕はこれらを意識してから、以前よりも格段に集中できるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

自己破産してからのお金との付き合い方

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自己破産を完了させてから、約半年経ちました。21歳のときに手続きを開始して、23歳の夏に裁判所で免責(めんせき)となり、今に至ります。

 

今月、24歳となったわけですが、破産してからお金の使い方にもかなり変化がありました。

 

そこで今回は、自己破産なんてロックな失敗をして学んだ、無駄遣い防止のお金との付き合い方を書きます。

 

 

ADHDタイプの人や衝動買い、いつも金欠になりがちな人は、参考になる部分を是非取り入れてみてください。

 

 

現金主義による不便さのメリット

 

自己破産すると、まずクレジットカードや、消費者金融(ア○フル、ア○ム等)のカードローンは利用不可となります。僕の名義ではお金借りれません。(ある意味最近の詐欺対策w)

 

ちなみにデビットカードは利用可能。破産していても取得できます。ネットショッピングで現金が使えないとき、VISAデビットカードで決済することがありますが、それ以外のシーンではすべて現金ですね。

 

クレジットカード使うと、カードをピッと読み取って、ただ数字が減るだけ。便利で手軽だから、お金を使ってる実感があまりなくて、無駄遣いが増える。

 

この便利さと手軽は、見方を変えれば弱みになります。

 

 

現金はお札と小銭を財布から出したり、数えたら面倒くさいです。でも面倒くさいからこそ無駄遣いせずに済みます。

 

現金は触ったり見たり、五感を通す機会が多いので「お金を使ってる実感」がクレジットカードよりも強い。

 

例えるなら、ガラケースマホの違いです。スマホは便利かつ手軽、だからスマホ依存が問題になるし、課金ゲームが伸びる。

 

でもガラケーはアプリなんてほとんど使えないから不便。ガラケー依存なんて聞いたことないでしょう?w

 

手間がかかって面倒くさい現金だからこその強みです。(あくまで無駄遣い防止において)

 

買おうと思ったらまず6秒待て

 

僕は本を買うことがとても多いです。破産する前は「これ欲しい!」と、直感に従って買い物してました。

 

で、直感で買ったくらいだから、すぐ読むかと思えばそんなことはないのですw気づいたら読まずにひと月ほど経ってたりする。

 

「じゃあ、その場で買う必要はないだろう」と気づくわけです。今読まないのなら、2カ月先に買っても一緒。

 

だから今は、「これいいな」と思ったときに6秒待って、こう問いかけます。

 

「今すぐ読むだろうか?」

 

「今この本を読まないといけない理由はあるだろうか?」

 

 

それでも必要と感じた場合、購入するようにした結果、以前よりもお金をコントロールして使えるようになりました。(ぼくの積読もかなり減ったw)

 

 

直感で買い物するのもいいですが、使わないモノを買ってもゴミが増えるだけです。お金を使うときは、より必要性の高いモノから購入しましょう。

【けもの日記】徘徊する雑念を檻に閉じ込めろ

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先週は眉毛サロンの帰り、ジムに行こうと道具一式持って行ったつもりが、シューズ以外すべて置き忘れた。


その翌日は充電器を忘れ、なんと2日連続で忘れ物。
休日と仕事日の切り替え時、一番忘れ物発生率が高まるので、持ち物確認はルーティン化していく。

 

日常のいろんな雑務をルーティン化し、タイムスケジュールを計画して、できるだけ意志力を消耗しない方向へシフトする。思う通りに行かないのであれば、逆にコントロールできるのはどこか?

 

例えば時間管理ならタイマーや目覚ましを設定し、それに従うのをルール化すればいい。持ち物管理ならリストを作成しておき、確認する習慣をつければいい。自分を疑え。出歩く雑念を檻の中に閉じ込めろ。

 

作業に手を付けられないなら、1分だけでも取り掛かればいい。気づけばもっと進んでる。終わらせられないなら、もっと小さく切り分ければいい。自分の脳をもっと騙そう。

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自分が一番の味方でもあるけど、一番の難敵でもある。この1週間はそれを強く感じる日々だった。